年末頃にしっかりブログを更新するぞ!
・・・と意気込んだものの更新できず2か月たってた
毎日がすごいスピードですぎていきます。どうも、おもちです。
早いものであと1か月で育児休暇も終わってしまいますね。
3歳児と0歳児の育児に奔走すること5か月間、あっという間に過ぎていきました。
今回はここまで育児休暇を取ってきた経験から、どれくらいの期間で育児休暇を取ればよいか?を考えてみます。
・育児休暇は最低でも2か月は取りたい(里帰り出産が可能なケースは除く)
・第2子以降の出産で、兄か姉が幼児の場合は卒乳(6か月~12か月目安)までは取りたい
・期間が長いほど子どもと過ごす時間が増えて幸せだが、社会復帰と収入面では不安が増える(人による)
結論はこんなところかなと思います。
それでは以下なぜそう考えているのかということを私の実体験を交えて述べていきます。
1. たぶん人生で最もキツイ! ~出産直後~
2. 睡眠不足との終わりなき闘い!~授乳期~
3. 食事の手間が爆増! ~離乳食の開始~
4. そして幼児へ
1. たぶん人生で最もキツイ! ~出産直後~
少なくともこの時期、出産直後の2か月くらいは妻ひとりで育児をさせないほうがいいです。
あまりにもキツイので一生恨まれて夫婦関係が悪くなるのは必至です。
子どもひとりでもかなりキツイだろうけど、これに加えて上の子が小さい場合はもう無理ゲーです。夫側は最大限のフォローをするなり、実家など頼れるところを頼りましょう。
出産はやばい
私は男なので実体験はできないけれど、客観的に見たって妊娠から出産までであんなに体形変わるのやばくないですか?
出産後だって子ども出したあとも陣痛で疲弊しているし、子宮をもとに戻すために悪露が出たり、子どもが出てきたところの切り傷が痛かったりで自分の体を通常の状態に戻すために精一杯だし、それに加えて授乳に備えて乳まわりも作り変えるわけでとにかく自分の体の整備だけでもめちゃくちゃ疲れるはずです。
そんな状態なのに赤子から3時間おきに授乳を求められて満足に眠ることすらできずなので、とても大変でつらいはずです。
そんな中で家事や夫の世話なんて求められたらそりゃキレますわ。
でも他にも子どもがいる場合は兄や姉のお世話もあり、これはやらなければならないわけでやばい大変すぎます。
なので、この出産直後の時期は基本的に妻ひとりでの家事育児は無理なので可能であれば育児休暇を取って家事育児をやりましょう。
妻は授乳をするだけの存在であるとして、すべての家事と赤子のお風呂や着替えやおむつ替えや寝かしつけなどはすべて夫側の担当だと認識して動くといいです。
我が家の場合は上に3歳児がいて保育園も行っていないためフルタイムで子どものお世話をしています。
この時期は妻も寝たきりみたいなものだったのでとても大変でした。
とにかくやばいので、必ず妻をサポートしましょう。
既にリタイア済みの親を頼れるのであれば里帰りするのも手かと思います。
というか、里帰り出産ができないのに夫も休めないのは本当に無理ゲーです。
2. 睡眠不足との終わりなき闘い!~授乳期~
これは出産直後から続いていますが、赤子は3時間おきに授乳を求めてきます。
だいたい生後4か月くらいまではこのペースだと思っておくとよいでしょう。
妻はだんだんと出産のダメージから立ち直りつつあるころでだいぶ動けるようにはなってきていました。
しかし睡眠不足はやっぱきつくて目に見えて動きが悪いし集中力も無い感じでした。
危ないので車の運転などはさせないほうがいいです。
上の子がいると、子どもに合わせて朝起きて朝ごはんあげたり服を着替えさせたりと時間固定で起きて活動しなければならないのが授乳とサイクルが合わないとキツイので、朝の子どもの身支度などは特に率先して夫側でやるとよいです。
とにかく妻の睡眠を妨げないように時間に縛られるイベントを入れないように立ち回りましょう。
授乳中は妻子と部屋を分けてしっかり寝ることが大事かなと私は考えています。
夜中に二人で起きても授乳ができるのは妻だけなので、夫側は寝不足になるだけです。
それならちゃんと寝て朝と日中の家事をちゃんとやったほうがずっとよいです。
我が家は現在このフェイズにおり、私の育児休暇が3月いっぱいで終わるので少しずつ日中の家事を妻にお願いして復職に向けて慣れていこうとしています。
復職後の家事負担を減らす取り組みについては別記事で書きます。
3. 食事の手間が爆増!~離乳食の開始~
ここからは上の子を育てた時の思い出をもとに書いていこうと思います。
離乳食が始まったあたりから少しずつ授乳の間隔が伸びて睡眠を確保できるようになります。断乳までいけば一晩寝るようになる…かどうかは子ども次第です。
我が家ではここまでくれば育児負担が減り始めることと、上の子が幼稚園に行くようになるので復職してもやっていけるだろうと判断して3月いっぱいまでを育休期間としています。
さて離乳食が始まると食事作りが面倒になります。
今まではサッと乳を差し出せばよかったところを入念に煮込んだ米や野菜や魚を用意して、ちょっとずつ口に運んで食べさせなければなりません。
食べるかどうかもわからないので、食べてくれなかったときは悲しい気持ちになります。
大人のごはん、上の子のごはん、離乳食の用意はめちゃくちゃ面倒くさいはずです。
上の子の離乳食の時は大人のごはんと離乳食でしたが、大変だったようです。
ここで大事なのは無理に手作りしなければならないという想いを捨てることです。
今は手軽に瓶を開けるだけで食べさせられる離乳食や、お湯で戻すだけで裏ごし済みの野菜や魚ができる離乳食がアカチャンホンポとかで売っています。
手作りで大量に作り置きするよりは割高ですが、手間と時間を考えるとお金をかけていいところかなと私は思います。
また、大人や上の子のごはんも作る余裕がないことも多々あるので、時間があるときに作り置きしておくとよいです。
4. そして幼児へ
だいたいこの辺まで経験してくるといつの間にか子どもは1歳くらいになっています。
おめでとうございます。乳児から幼児へクラスチェンジしましたね。
離乳食が終わるとちょっと味を薄く作った大人のごはんでよくなるので、ご飯まわりの手間はぐっと減ります。
子どもの分だけ味付けを変えるのは手間ですが、離乳食よりははるかにマシです。
離乳食をすべて買ってきたもので済ませている場合は手間が増えるように感じるかもしれないです。
ここまでだいたい食べ物がらみの話をしてきましたが、1歳ごろになると今度は歩き始めるので、その辺に頭をぶつけないか?転ばないか?と目が離せなくなるし、外に散歩に出たりするようになるのでご飯以外のところで育児が大変になってきます。
とにかく元気に走り回るので体力がいくらあっても足りないですね。
もう一度結論をまとめると
・産後2か月くらいまでは里帰り出産 or 夫の育児休暇は必須
・産後4か月くらいまでは授乳で寝れないので妻は大変。可能なら育児休暇取って対応するといい。上の子がいて小さいなら一人でみるのは無理ゲー
・産後5~6か月くらいになってくると少し余裕が出てくるが、だからといって家事育児をすべて妻に任せるのはキツイ
少しでも育児休暇取得を考えるうえで参考になったなら幸いです。
子どもができることが増えるたびに親の育児負担も増えてきました。子どもが生まれてから今が一番大変だなーという感覚がずっとあります。
でも、子どもができることが増えるとうれしいし、かわいさが増していって、今が一番かわいいなとずっと思っています。
最初のうちの育児は本当に大変ですが、お互い頑張りましょう。
次回は復職に向けての取り組みについて書いていこうと思います。
次回もお楽しみに
ではでは